ベトナムを含め、国際社会の猛反発にもかかわらず、中国は7月22日から31日にかけて、ベトナムのホアンサ群島の東北にある岩礁を含める海域で軍事演習を強行しています。


演習に参加した中国海軍の戦艦(写真:AP)

中国側は、「これは合法的な年次活動」としていますが、国際社会が納得していません。フィリピンの首都マニラでは25日午前、およそ200人が集まり、プラカードを掲げながら、「中国の横暴を許すな」などと声を上げました。

一方、アメリカ太平洋軍のハリス司令官は24日、コロラド州アスペンで開かれたシンポジウムで、中国による海での人工島造成と施設建設について「軍事的性格であることは明白だ」と語り、力による強制で現状を変更していると強く非難しました。