中国駐在のVOV特派員によりますと、中国の習近平国家主席とアメリカのドナルド・トランプ大統領による北京での首脳会談を前に、中国の王毅外相は、パキスタンが引き続き仲介役としての役割を果たし、ホルムズ海峡の再開問題の解決や地域の平和回復に貢献することへの期待を示しました。

中国外務省によりますと、王毅外相は5月12日夜、パキスタンのイシャク・ダール副首相兼外相と電話会談を行いました。

会談の中で王毅外相は、ホルムズ海峡の再開問題を適切に解決し、地域の平和を早期に回復することは国際社会共通の願いだと強調しました。そのうえで、パキスタンに対し、自信を持って仲介努力を強化し、今後も積極的な役割を果たしてほしいと期待を表明しました。

また、中国はパキスタンによる仲介努力や、地域の平和と安定促進に向けた独自の貢献を引き続き支持すると述べました。

これに対し、ダール副首相兼外相は、パキスタンが進めているイランとアメリカの接触仲介の最近の状況について説明しました。また、中国との連携を強化し、地域の平和と安定維持に向けて積極的な役割を果たしたいとの考えを示しました。