(写真:THX/TTXVN)

現在、中印政府は双方とも国境の中国軍の配備を認めていません。

中国とインドは、両国境沿いでの対立を激化させており、9月7日に過去数十年で初めてとされる威嚇射撃が発生しました。両国は互いに非難の応酬を繰り広げているが、本格的な武力衝突には発展していません。インド誌「インディア・トゥデイ(India Today)」は9日、中国軍が実効支配線へ重戦車や大砲などの装備とともに5万人近くの部隊を配備したと報じました。

報道はインド政府高官筋の発言を引用し、中国軍がチベットで射撃訓練を行っており、ラダックからアルナーチャル・プラデーシュ州までの中印実効支配線沿いの多くの場所でその音が聞こえるといいます。

インドのニューデリーテレビ(NDTV)も10日に印政府高官筋の発言を引用し、中印間の現在の行き詰まりは「どのような方向にも進む可能性がある」とし、両国間に地域全体または局所的な衝突が発生する可能性を排除できないことを示唆しました。