(写真:AFP/TTXVN)

この会議はクーデター後の2月下旬、オンラインで行われていたといいます。

イラワジによりますと、国軍との会議で中国側は、雲南省とミャンマー西部チャウピューを結ぶ内陸部の天然ガス・原油パイプラインの戦略的重要性を強調し、警備の強化を求めてきました。

国軍を擁護する中国に反発した一部のデモ隊が、中国に資源を送るパイプライン攻撃を主張しており、中国が警戒を強めていました。

中国は、米国の影響力も強いマラッカ海峡や南シナ海を経ずに、中東などからミャンマー経由で原油などを陸路で調達できるパイプラインを重視しています。

中国側は会議で、ミャンマーでの反中感情を抑えるため、国内メディアに圧力をかけることも要求したといいます。国軍側の発言は明らかになっていません。拘束された職員は議事録作成などを担当したとされますが、実際に会議内容を外部に漏洩(ろうえい)したかどうかは不明です。

ミャンマーでは国軍への批判を避ける中国への反発が拡大しています。最大都市ヤンゴンの中国大使館近くで抗議デモが起き、中国製品の不買を呼びかける声も上がっています。地元メディアによりますと、11日に起きたデモ隊への治安部隊の銃撃で犠牲者は12人に達した。中部ミャインで8人が死亡しました。(sankei.com)