29日、韓国の首都ソウルのキョンヒ大学で、ベトナム東部海域、いわゆる南シナ海で中国が違法に進めている人工の島建設に関する写真展が開催されました。この写真展は「第11回韓国在留ベトナム人学生の日」というイベントの一環で、800年前にベトナムから韓国に来た李系列協会が主催したものです。


写真には多くの韓国人が訪れた。


写真展では、40点以上の写真が展示され、中国が違法に進めている人工島建設の工事を写した写真や、ベトナム東部海域にあるホアンサとチュオンサの両群島に対するベトナムの領有権を証明する古い地図などが40点以上展示されました。

写真展の開会式で、韓国在留ベトナムの李系列協会のリー・セウンヨン会長は挨拶をし、その中で、写真展を通じて、韓国の人々に、中国の違法な工事による海域への影響、及び、この海域の現状を知ってもらいたいとの考えを示しました。

一方、韓国駐在ベトナム大使館のファム・フー・チ大使は、韓国と世界の人々に、中国の違法な工事がホアンサとチュオンサ両群島に対するベトナムの領有権を深刻に侵犯していること、及び、この海域でのベトナムの領有権保存事業を知ってもらいたいとの希望を表明しました。

なお、中国の違法な人工の島建設工事をテーマとした写真展が韓国で開催されるのは今回が4回目です。これまで、プサン、クァンジュ、デジョンの3大都市で行われ、世論の注目を集めています。