(写真:新華社)
主に経済面の関係強化を話し合うとみられ、アメリカとの対立が続くなか、欧州で大きな影響力を持つ独仏との関係を重視、強化する姿勢をアピールする機会となりそうです。
中国外務省の発表によりますと、李氏はドイツ滞在中、政府間の協議や両国の財界人が集まる会議に参加します。ドイツ政府関係者によりますと、ショルツ首相との会談も計画されているといいます。

ドイツにとって中国は最大の貿易相手国です。ショルツ氏は昨年11月、新型コロナウイルスの流行後、G7(主要7カ国)の首脳として最初に北京を訪れ、習近平(シーチンピン)国家主席らと経済協力について意見を交わしていました。中国外務省の汪文斌副報道局長は李氏が今回、最初の外遊先としてドイツを訪問することについて「中独関係を重視する姿勢を示すものだ」と述べています。

一方、フランスではマクロン大統領の招きに応じ、新しいグローバル金融の枠組みについて話し合う会議に出席する予定です。現地の報道によりますと、世界銀行総裁や国連事務総長らも出席し、気候変動や生物多様性、貧困対策などの解決に向けた資金繰りなどで意見を交換するといいます。(asahi.com)