米脂県公安局のソーシャルメディアの公式アカウントによりますと、事件が起きたのは27日午後6時10分頃です。公式アカウントでは、28歳の趙という名字の米脂県出身の男の身柄を拘束したこと、負傷した中学生が病院で手当てを受けていることなどが明らかにされました。

国営新華社通信は、現地警察の発表として、犠牲者の内訳を女子生徒7人、男子生徒2人と伝えています。

当局の取り調べに対し、趙容疑者は、自身が子どもの頃に襲われた生徒たちと同じ学校に通っていて、そこでクラスメートから「いじめ」を受け、彼らを「嫌っていた」などと話しているという。当日の事件については「ダガーナイフ」を用いて人を殺そうと思ったと供述しています。

上海を拠点とするニュースメディア「澎湃新聞」が動画共有サイト「秒拍」に投稿した動画には、狭い道に横たわる2、3人の遺体や、「急いで警察に電話して!」と叫ぶ人の姿が捉えられていました。警察が走って現場に駆け付け、男の身柄を拘束・連行する様子も映っていました。AFPは現時点ではこの動画の真偽について確認できていません。