王部長は会合で、「世界は現在、まれに見る大変貌の中にある。中国、ロシア、インドは世界的に影響力のある大国で、また主要新興国として、意思疎通を深め、協力を強化し、世界の平和と安定を共に守らなければならない」と語りました。

また王部長は「去年11月、この三ヵ国の首脳がアルゼンチンで会合し、今後の方向性を明確にした。また、国連を軸にした国際体制を断固として維持し、内政不干渉を堅持し、テロ対策で協力を強め、一国主義や保護主義に断固として反対し、貿易や投資の自由化と利便化、開放型の世界経済の構築を続けていくべきとのことで一致した」と述べました。

これに対して、ロシアのラブロフ外相とインドのスワラージ外相は「国際社会は『国連憲章』の主旨や原則に従い、国際法や国際関係のルールを守らなければならない。三ヵ国は国連など多国間の場を生かして、協調や協力をさらに強化し、国際問題や地域問題の解決に力を尽くしていくべきだ」と強調しました。

なお、会合の終了後、三ヵ国は共同コミュニケを発表しました。