今回の任務では、中国の宇宙飛行士として初めて、1年間にわたり宇宙空間に滞在する計画が含まれています。打ち上げは北京時間24日午後11時8分、「長征2号FY23」ロケットによって行われました。

「神舟23号」の乗組員は3人で、飛行エンジニアの朱楊柱氏、パイロットの張志遠氏、そして女性ペイロードスペシャリストの黎家盈氏です。このうち、「神舟16号」の任務経験を持つ朱楊柱氏が今回のミッションの指揮官を務めます。また、黎家盈氏は、香港特別行政区出身として初めて宇宙へ行く宇宙飛行士となりました。

宇宙空間での引き継ぎ作業終了後、「神舟21号」の乗組員は東風着陸場へ帰還する予定です。

これまでに中国は、30人の宇宙飛行士を計47回の宇宙飛行任務に送り出しています。今回の任務は、「長征」シリーズロケットとして644回目、「神舟」宇宙船として23回目の飛行となります。