中国とASEAN特別外相会議(写真:TTXVN) |
すでにお伝えしましたように、7日、中国の重慶で中国とASEAN=東南アジア諸国連合の特別外相会議が、翌日の8日、第6回MLC=メコン・瀾滄江協力外相級会議が行われ、カンボジアや、ラオス、ミャンマー、タイ、中国、ベトナムの外相らが出席しました。ベトナムのブイ・タイン・ソン外務大臣率いるベトナム代表団はこれらの会議に参加しました。
これらの会議の結果について、記者団のインタビューに答えた際、外務省のグエン・コク・ズン次官はこの会議は中国とASEANとの対話関係樹立30周年を記念する他、ASEAN加盟諸国と相手国がASEANと中国との協力関係、および、メコン・瀾滄江協力体制を振り返り、今後の協力方向を定めるチャンスとなる。これらの会議は重要な成果を収めたと明らかにしました。
これらの会議に対するベトナムの貢献に関して、ズン次官は「中国とASEANの特別外相会議で、ベトナムのブイ・タイン・ソン外務大臣は発表を行い、その中で、ベトナムはASEAN諸国、および、中国とともに、対話を強化し、相互理解・信頼・尊重を高めていくと明らかした。また、ASEAN・中国関係の重要性を強調すると同時に、「ベトナムは中国や、ASEAN諸国と連携して、DOCを効果的に実施し、1982年国連海洋法条約を含め国際法に従って、拘束力のあるCOCの制定に力を入れていく」と再確認したと述べました。また、メコン・瀾滄江協力外相級会で、発言に立ったベトナムのブイ・タイン・ソン外務大臣は、パンデミック予防対策や、経済成長の維持、環境汚染対策という3つの差し迫った問題とその解決策を取り上げたと強調しました。

