それによりますと、秦氏は台湾問題への対処是正を要求したほか、「一つの中国」原則を空洞化させる動きをやめるよう求めました。

昨年はペロシ米下院議長(当時)の訪台で両国の関係は冷え込みましたが、11月に習近平国家主席とアメリカのバイデン大統領が会談し、より頻繁な対話で合意したことで緊張は緩和されました。

しかし秦氏は「それ以降米国による一連の誤った言動により、苦労して得られた中米関係の前向きな勢いが損なわれた」と指摘し、合意した対話と協力の取り組みは中断され、両国関係は再び氷のような状態になったと述べました。

その上で、中米関係の安定化と下降スパイラルの回避、偶発事故の防止が極めて重要と訴えました。(ロイター)