
昆明駅の無差別殺傷事件で犠牲になった人々の冥福を祈る
ことし3月、中国・雲南省の昆明駅で170人以上が死傷した無差別殺傷事件で、殺人罪などに問われた4人に対し、中国の裁判所は3人を死刑、1人を無期懲役とする判決を言い渡しました。
この事件は、ことし3月、中国南西部、雲南省の昆明駅で刃物を持った集団が利用客らに無差別に切りつけ、31人が死亡、141人がけがをしたものです。事件では、現場で犯行グループの4人が警察に射殺されたほか、名前からウイグル族とみられる女1人と3人の男が、テロ集団を組織した罪や殺人罪などに問われ、この4人に対する裁判が昆明の地方裁判所で行われました。
審理は12日の1日で終わり、裁判所は4人が新疆ウイグル自治区の独立を主張する「東トルキスタン・イスラム運動」の旗などを準備して犯行に及んだとしたう えで、「極端な思想の影響を受けテロ集団を組織した」と指摘しました。
そして、「罪のない大勢の人たちを無差別に殺害した」として、3人の男を死刑、女を 無期懲役とする判決を言い渡しました。
