李氏は広域経済圏構想「一帯一路」を意識してインフラ建設や貿易などを拡大する意向を表明しました。ギリシャも参加し中国の影響力の拡大を示しました。

「16+1」は会議後に協力指針を発表しました。一帯一路や欧州連合(EU)の戦略に従ってデジタル経済を促進する方針を盛り込みました。イノベーションやエネルギー分野でも協力を進めます。

クロアチアのプレンコビッチ首相は「数年で中東欧の中国への輸出額は5倍近くに膨らんだ。さらにお互いの貿易を活発にしたい」と応じました。

「16+1」は中国と中東欧16カ国の経済協力を進める枠組みで、2012年に発足しました。中東欧は中国と西欧を結ぶ要衝の地にあるとして、中国が積極的に取り込みに動いています。来年は中国でギリシャを含む「17+1」として首脳会議を開く予定です。