中国外務省の郭嘉昆報道官(写真:Kyodo/TTXVN) |
トランプ大統領は就任後1か月の間に、中国を含む複数の同盟国や対立国に対して関税引き上げの姿勢を打ち出してきました。しかし、19日には中国との新たな貿易協定について「可能」との考えを示し、すでに両国は2020年に「素晴らしい貿易協定」に合意していると指摘しました。
こうした発言について、中国外務省の郭嘉昆報道官は20日の定例会見で、「両国は平等と相互尊重に基づく対話と協議によって互いの懸念を解消すべきだ」と述べました。そのうえで、「貿易戦争や関税戦争に勝者はおらず、世界の人々の利益を損なうだけだ」と強く戒めています。
また、「わが国は、一方的に関税を引き上げるアメリカのやり方に断固反対する」としたうえで、「自国の正当な利益を守るために必要な措置を講じ続ける」と表明しました。(AFP通信)

