王毅外相は、中国はロシアを含むCICA加盟国と緊密に連携し、実質的な多国間主義を実践するとともに、グローバル・ガバナンスの改善に貢献する用意があると表明しました。
会談では、今後予定されている中国とロシアのハイレベル交流のほか、双方が関心を寄せる国際・地域問題での立場の調整について意見を交わしました。ロシア外務省によりますと、二国間協力やアメリカとの関係、ウクライナ危機、イラン情勢についても協議しました。
ロシアとウクライナの紛争をめぐり、中国は引き続き、双方に停戦を呼びかけるとともに、対話を促し、交渉を通じた政治的解決を模索するよう求めています。
また、イラン情勢について、両国は紛争を終結させ、戦闘の拡大によって地域の安全と安定が損なわれる事態を避ける必要があると強調しました。
第7回CICA首脳会議は10月15日、バクーで開かれました。CICAは、カザフスタンが1992年の国連総会で提唱した安全保障対話の枠組みで、信頼醸成と協力の強化を図り、アジアの平和、安全、安定の維持に貢献することを目的としています。
