プラダン氏は、ベトナムはBRICSを「戦略的多角化の手段」として活用し、市場の拡大や技術・投資の呼び込み、サプライチェーンの強靱化、グローバル・ガバナンスにおける発言力の向上につなげることができると指摘しました。

その一方で、ASEANを外交の基盤に据え、米国や日本、欧州などとの強固なパートナーシップを維持することも重要だとしています。

経済面では、重要鉱物やサプライチェーンの強靱化を重視するとともに、デジタル化や人工知能(AI)をめぐる取り組みに積極的に参加することを挙げました

また、外交面でも、BRICSを「てこ」として活用し、非同盟政策を堅持しながら、各国との関係を幅広く深めていくことができるとしています。