
インドネシアの救難当局は、海底で尾翼部分を発見した(写真:Basarnas)
(NHK) インドネシア沖に墜落したエアアジア機について、インドネシアの救難当局は、海底で尾翼部分を発見し、尾翼付近に収納されている飛行データを記録したフライトレコーダーなどの回収を急いで、墜落の原因を詳しく調べることにしています。
エアアジアの旅客機は、先月28日、乗客・乗員162人を乗せてインドネシアのスラバヤからシンガポールに向かう途中、カリマンタン島付近の海に墜落しました。
付近の海域からは、これまでに40人の遺体が収容され、海上自衛隊の護衛艦2隻も参加し、捜索活動が続けられています。
捜索に当たっているインドネシアの救難当局は、7日の記者会見の中で、カリマンタン島付近の海底で、エアアジア機の尾翼部分を発見したことを明らかにしました。
尾翼部分は長さ10メートルほどで、7日朝、インドネシアの海底調査船が音波を使って付近の海底を調べていたところ発見し、ダイバーが水中に潜って、エアアジア機のアルファベット表記の「Air」という文字と、機体ごとに付けられた認識記号を確認したということです。
尾翼付近には、飛行中のデータを記録したフライトレコーダーなどが収納されていることから、救難当局では、見つかった機体の一部にフライトレコーダーが残されているとみて回収を急ぎ、墜落の原因を詳しく調べることにしています。
