10月16日、ポンペイオ米国務長官(左)とアーデル・ジュベイル・サウジアラビア外務大臣 =AFP/TTXVN

トランプ大統領は16日、ホワイトハウスでAP通信のインタビューに応じました。

サウジアラビア人ジャーナリストのジャマル・カショギ氏がトルコにあるサウジアラビア総領事館で殺害された疑惑について、「1週間以内にサウジアラビア政府が進めている捜査の結論が出る」という見通しを明らかにしました。

またサウジアラビアのムハンマド皇太子が疑惑に関与した疑いも指摘されていますが、トランプ大統領は「潔白を証明できない人を犯人だと決めつける考えは私は好きではない」と述べ、拙速な判断をするべきではないという考えを示しました。

この疑惑をめぐってはアメリカの複数のメディアは「『何者かがカショギ氏を尋問した際、誤って死亡させた』とサウジアラビア政府が説明する可能性がある」と報じるなど、サウジアラビア政府が幕引きを図っているのではないかという見方も伝えています。

一方、アメリカのポンペイオ国務長官は、16日に訪れたサウジアラビアでサルマン国王やムハンマド皇太子らと会談したのに続き、17日はトルコを訪れて外相と会談する予定で、関係国と連携し真相究明を進める姿勢を強調しています。