【AFP】戦争や暴力行為、迫害などにより、強制的に自国を追われた子どもの数が、世界で約5000万人に上ることが7日、国連児童基金(ユニセフ)発表の報告書で明らかになりました。


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世界各国のデータを分析したユニセフの報告書によりますと、5000万人のうち、暴力や紛争などで自国を追われたのは2800万人に上り、そのうちの1000万人は難民で、100万人の子どもが難民認定を待つ申請者、約1700万人が自国内での避難民だといいます。これらの国内避難民は、人道支援や最低限のサービスも受けられない状況にあります。

報告書はまた、約2000万人の子どもたちが、犯罪組織の暴力や極端な貧困を含むさまざまな理由で自国を追われたことを指摘しています。「多くの子どもたちが証明書類を持たず、不確かな法的身分である上、健康や福利をしっかりとモニタリングする制度も整っていないため、虐待と監禁のリスクにさらされている。子どもたちはこのようなすきまから落ちこぼれている」とユニセフは述べています。