ミン こんにちは、ミンです。

タオ こんにちは、タオです。

ミン 先週4月29日は、私たちベトナムの声放送局・日本語放送にとって特別な日でした。1963年4月29日に最初の日本語番組が放送されてから、今年で63年を迎えました。

タオ この節目にあたり、フェイスブックでも記念の投稿を行ったところ、多くのリスナーの皆さまから温かいお祝いの言葉をいただきました。一つひとつのメッセージから、長年にわたって番組を支えてくださっているお気持ちが伝わり、スタッフ一同大変励まされています。

ミン 本当にありがとうございます。日本語放送が今日まで続いてこられたのは、海を越えて耳を傾けてくださるリスナーの皆さまのおかげです。これからも、ベトナムの今、そして日本とベトナムをつなぐ話題を、より分かりやすく心を込めてお届けしてまいります。

タオ それでは、ここでリスナーの皆さまからのお便りをご紹介します。はじめに、東京都練馬区のかい・もとふみさんからのお便りです。

― ベトナムの声の皆様、Xin chao!今回の日本の高市早苗首相のベトナム訪問、ずっと注目しておりました。日本のマスコミは偏向報道が激しく、全くあてにならないので、貴局の放送及びホームページを注視しておりました。高市首相のベトナム滞在中の詳細な報道には感謝いたしております。また今日の解説『国境を結ぶ架け橋である少数民族の言語』は極めて興味深く聞きました。日本という小さな国では一応の共通語である日本語の東京方言を使えばまず問題なくコミュニケーションが成立するのですが、これはかなり恵まれた状況であることが良くわかります。治安維持、社会に対する意識向上のために、やはり、自分の母語で色々と情報が得られることは少数民族の方々にとっては本当にありがたい恩恵であると思います。少数民族の言語の重要性を改めて認識させられた番組でした。

ミン かいさん、お便りありがとうございます。今回の訪問について、放送やホームページを通じて詳しくご覧いただいたとのこと、とても嬉しく思いますし、番組を通して信頼していただいていることを実感しました。

タオ また、「国境を結ぶ架け橋である少数民族の言語」についてのご感想もありがとうございます。母語で情報を得られることの大切さや、その社会的な意味について、改めて考えるきっかけになったというお言葉がとても印象的でした。

ミン 日常の中では当たり前に感じている言語環境も、少し視点を変えると大きな意味を持っていることに気づかされますね。こうしたテーマも、これから丁寧にお伝えしていきたいと感じました。

次に、東京都ふちゅう市のさえき・よしのりさんからのお便りです。

― ベトナムの声日本語課の皆さん、こんばんは!!いつもインターネットで番組を楽しく聴いています。4月2日放送分では日本語放送の企画を募集するという旨が放送されていましたね。私からは2つの企画を提案したいと思います。一つ目はベトナム語講座の再開です。貴国を訪れる日本人観光客などをターゲットにすれば短波になじみのない若い人たちにも届きやすいと思います。2つ目はベトナムの国内放送や地方紙の中からローカルな話題を紹介する番組です。特に、BCLの間ではVOVのような国際放送よりもローカルな国内放送の受信に関心のある方も多いのでウケがいいと思います。

タオ さえきさん、お便りありがとうございます。いつもインターネットで番組をお聴きいただいているとのこと、大変嬉しく思いますし、こうして具体的なご提案をいただけるのは本当にありがたいことです。

ミン ベトナム語講座の再開というアイデアは、観光で訪れる方々にも役立つ視点で、とても興味深いですね。また、国内放送や地方紙からローカルな話題を紹介する企画も、現地の暮らしをより身近に感じていただける内容になりそうです。

タオ いただいたご意見は、今後の番組づくりの参考として大切にさせていただきます。これからも、こうしたアイデアを通して番組が少しずつ広がっていくといいですね。

ミン 次に、岐阜県みの市のひらの・せいいちさんからのお便りです。

― ベトナムの声日本語放送の皆様、こんにちは。4月中旬を過ぎて、私の住んでいる美濃市では葉桜に変わり、日中は25度あたりで、暖かさよりも暑さを感じるようになり、薄着でも過ごせるようになり、静岡県では30度を観測したそうです。今月11、12日に美濃市では「美濃まつり」が行われ、両日とも天候に恵まれて無事に終わりました。個人的には準備などの3週間が長かったので、ゆっくりする時間が出来るので安心の気持ちが強いです。私の職場でも祭りの話題に時々触れますが、出勤の関係もあって準備に少し参加するぐらいで、多くは参加できませんでした。その中でも11日の夜に行われた各町内(12町内)による『美濃流し仁輪加コンクール』が行われ、今年は私の住んでいる町内が23年ぶりに優勝しました。順位表がLINEで発表されたのは翌朝でしたが、LINEグループの中では驚きと喜びのコメントを目にしました。今年は地元の話題や物価高を題材にしたものが多かったそうです。最近、よくスマホでハノイの天候を知っていますが、貴地は最高気温が35度まで達しており、岐阜よりも暑い日が続いているという印象を持ちます。日本語放送のスタッフの皆様も時々涼しい場所で冷たい飲み物を手にしているのではないでしょうか?番組の感想では19日の「ハノイ便り」の時間を拝聴して、北部のフート省の民謡であるハットソアンについて紹介していましたが、建国の祖であるフン王を祀ることから始まり、ハットソアンを聴いた観光客の話や実際に演奏も流して、どのようなものなのかを知ることが出来ました。音程を聞くと少し悲しそうな感じでしたが、後でグーグルで少し調べたら、人々の暮らしの中で根づいたものであり、その歴史から封建時代の名残があり、貴国の伝統文化の継続はこれからも続けなければならないですね。それでは、今回はこの辺りで失礼します。さようなら。

タオ ひらのさん、お便りありがとうございます。美濃まつりが無事に行われ、町内が23年ぶりに優勝されたとのこと、本当におめでとうございます。地元の話題や物価高を題材にした仁輪加というお話から、その年ならではの空気が感じられてとても興味深いですね。

ミン ハノイの天候にも関心を寄せていただきありがとうございます。こちらでは暑さが増してきており、日中は真夏のように感じる日もありますので、日本との違いを感じながら見ていただいているのかもしれませんね。

タオ 「ハノイ便り」でご紹介したフート省の民謡ハットソアンもお聴きいただき嬉しく思います。フン王信仰と結びついた伝統芸能の背景や雰囲気が、少しでも伝わっていれば何よりです。

ミン 各地の文化や季節の話題を通して、遠くにいながらもつながりを感じていただけるよう、これからも丁寧にお届けしていきたいですね。

タオ 今週もたくさんのお便り、メッセージをいただきました。最後に、お名前だけご紹介させていただきます。

・ 埼玉県こうのす市の・おかやす・よしゆき・さん

・ 千葉県ふなばし市の・すどう・みきお・さん

・ 千葉県さくら市の・みずいけ・たかお・さん

・ 東京都としま区の・おがさわら・たかし・さん

・ 東京都すぎなみ区の・よこた・ひでみ・さん

・ 神奈川県かわさき市の・おいかわ・かずあき・さん

・ 福岡県北九州市の・きのした・ひろみち・さん

・ 福岡県おかがき町の・ほかむら・ふみと・さん

・ 長崎県長崎市の・ふるかわ・はやと・さん 

・ インドのSiddhartha Bhattacharjeeさん

・ インドのNajimuddinさん

・ インドのAnand Mohan Bainさん

・ スペインのファン・カルロス・ペレス・モンテロ・さん

それでは今日のおしゃべりタイムはこの辺で。来週またお聞きいただきましょう。

Chao cac ba