ご機嫌いかがですか、皆さん。
タオです。
ハノイはここ数日、気温がどんどん上がり、ずいぶん暑くなっています。皆さんのお住まいの街はいかがでしょうか?
さて、先日、福岡県の外村 文人さんからお便りを頂きましたので、ご紹介します。「父や母にちなんだ歌、特に高齢者が好む歌がありますか?このような歌をリクエストします」」との内容でした。外村さん、いつもベトナムの声放送をお聴き頂きありがとうございます。父や母にちなんだ歌は確かにありますが、高齢者が好む歌はみつかりませんでした。今日は外村さんのリクエストに応じて、両親にちなんだ歌をご紹介しましょう。
はじめに、「母は一度も語らなかった」(Chua Bao Gio Me Ke) をお送りします。
「幼い頃から
母はいつも優しく包み込み、守ってくれた
その瞳にはたくさんの心配ごとであふれていた
母の子どもはもう大人になった
その分、母はますます年老いた
母はこの世でたった一人のかけがえのない存在
母は本当に苦労してきた
今、私はもう立派に成長した
世の中の役に立つ良い人になった」
お聴きいただいた曲は「母は一度も語らなかった」でした。
次に、Pham Hong Phuocが歌う「父は年をとっただろうね」(Cha Gia Roi Dung Khong)をお届けします。
「父は青年時代のことをよく話した
父は当時『母さんが美しく見えた』と言ったよ
父は母を一目ぼれして初めて恋に落ちた
デートの日々は青年時代の忘れられない月日
父は年をとったのだ、視力も落ち、手足も震えている
父は年をとったのだ、だって昔の話ばかり
父は一生をかけてあなたの母を愛するために生きているんだ」
お聴きいただいた曲は「父は年をとっただろうね」でした。
ではおしまいに、「子どもへの子守唄」(Loi Ru Cho Con) をどうぞ
「海のさざ波の歌を静かに聞きながら
まるで幼い頃からの子守唄のよう
母の歌声を聞けば、夢見るように心も酔いしれる
人生の流れは、母の腕のぬくもりから遠く離れてしまった
どれほどの苦しみや悲しみを味わっても、
母の子守唄には、今も深い愛情が満ちあふれている」
お聴きいただいた曲は「子どもへの子守唄」でした。
いかがでしたか、皆さん、今日は、両親にちなんだ歌をお届けしました。それでは今日のリクエスト音楽はこれで終わります。来週、またお会いしましょう。
