これにより、現在までにこの公園の敷地内で、合わせて100柱の遺骨と、複数の人が一緒に埋葬された2つの場所が見つかり、多くの遺品も回収されました。

ホーチミン市軍司令部は現在、第175軍医病院と協力して遺骨からDNAのサンプルを採取しているほか、身元を特定するために遺族からの身元確認用のサンプルも集めて照合を進めています。捜索部隊は今後も、さらに広い範囲に捜索を広げていく方針です。

ここ数日、多くの市民がレ・ティ・リエン公園を訪れ、英雄烈士の恩を偲ぶために、線香や花、お供え物を捧げています。

目撃者の証言や歴史的な資料によりますと、ホーチミン市軍司令部は、1968年の「テト攻勢」で亡くなった数百人の兵士が、現在のレ・ティ・リエン公園がある場所に埋葬されている可能性があるとみています。

7月6日には捜索が本格的に始まり、最初に7柱の遺骨が発見されました。そのうちの1柱は、フイン・ヴァン・クエンという名前の烈士のものであることが分かっています。

この公園での捜索活動は、「戦没者遺骨の捜索・収容および身元確認を加速する500日間キャンペーン」の一環として行われています。このキャンペーンは2026年3月15日から2027年7月27日まで行われ、期間中におよそ7000柱の烈士の遺骨を回収し、1万8000のサンプルから身元を特定することを目指しています。