今年のテーマは「気候のために世界が手を取り合って行動を」です。環境保護と気候変動への対応における市民の意識と責任を高め、グリーンで持続可能な発展を目指すことを目的としています。

中部ゲアン省では、世界環境デーにあわせた一連のイベントは、6月4日から6日にかけて、クアロー地区を主会場に開催されました。政策、広報、文化芸術、地域活動を組み合わせた大規模なプログラムを通じて、グリーン発展と環境保護のメッセージが広く発信されました。農業・環境省のダン・ゴック・ディエップ次官は次のように語りました。

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「農業・環境省は準備段階からベトナム祖国戦線中央委員会と緊密に連携し、効果的な広報内容を整えてきました。海洋・島嶼環境の保護における環境保全活動の重要性を市民に広く認識してもらうとともに、高齢者から若者、各家庭に至るまで意識の変革を促し、今後の環境保護活動をより充実させることが重要です。」

ハノイ市では、5日朝、市人民委員会が「ハノイが一丸となってクリーンな空気とグリーン交通のために行動する」をテーマに、市レベルの啓発式典を開催しました。式典後、代表者・市民・観光客がハノイ中心部にあるホアンキエム湖周辺でグリーン交通の体験や広報活動に参加しました。また、低排出ゾーンの試験導入に向けたロードマップや具体的な方策についての情報提供も行われました。さらに「グリーン交通転換の日」シンポジウムも開催され、行政・企業・専門家・地域社会が一体となって、グリーン交通の発展と低排出ゾーンの整備に向けた解決策を議論しました。

これに先立つ4日朝、ホーチミン市のラン・レー文化公園では、ベトナム祖国戦線ホーチミン市委員会とベトナム仏教教会ホーチミン市教区が共同で植樹式典を開催しました。式典でホーチミン市党委員会副委員長のグエン・フオック・ロック氏は、市全体でこれまでに約30万本の植樹を達成したと報告しました。各機関・企業・宗教団体・市民が都市の緑化と環境保護に積極的に参加しています。式典後には、ベトナム仏教教会法主のティック・チー・クアン長老らが、公園内の約2ヘクタールに苗木600本を植樹しました。
今回の一連の活動は社会全体に広く波及し、2050年カーボンニュートラルの達成と、人と自然が共生する未来の構築に向けた取り組みを力強く後押ししています。