9月13日のおしゃべりタイム

リスナーと共におしゃべりタイム

リスナーの皆さんから寄せられたお便りを音楽と共にお送りするおしゃべりタイムの時間です。

ゴック こんにちは、ゴックです。

アン こんにちは、アンです。

ゴック アンさん、ここ数年、ベトナムを訪れる日本人観光客の数は年々増えていますね。

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   ハノイでショッピング中の日本人観光客

アン
そうですね。統計によりますと、昨年だけでも48万人を超えて、過去最高となりました。日本は、ベトナムを訪れる観光客の数が最も多い国々の中の第3となっていますね。

ゴック そうですね。そして、今年1月から8月までをみると、その数は昨年同期比で21・4%増加しているということです。現在、ベトナムは、2015年までに年平均100万人の日本人観光客を迎える目標を掲げていますね。
9月13日のおしゃべりタイム - ảnh 2
アン
そうですね。日本人観光客数が増えることは、経済面だけでなく、両国国民間の文化交流にとっても意義あることですね。

ゴック そうですね。では、お便りを紹介しましょうか。初めに東京都、

足立区の あいかわ・おさむ さんからの9月6日受信のメールをご紹介します。

「9月6日の『おしゃべりタイム』でご紹介いただいたように、再入院から再退院していた家族(妻)は、諸検査と治療のため、週明けには、再々入院(三度目の入院)する予定になっています。医者の告知によれば、こうした生活が今年いっぱい続きます。ベトナムの声日本語課スタッフの皆さんの励ましのお言葉、わたくしにも妻にもとても励みになります。本当にありがとうございました。病院から自宅に戻り、限られた時間に、貴局ベトナムの声を聴くのが日課になっています。アンさんの小生の手紙をお読みくださった際のゆっくりとした、落ち着いた、優しい口調がわたしの心に安らぎと力を与えてくれました。毎週末の楽しい仕事でもある貴局への受信報告書を作成もこれで47週連続しました。そして、これが50通目のお便りになりました。またベトナムの声開局67周年の日に受信報告を送れるのも不思議なご縁ですね。しかし、継続はすごいですね。貴局の放送や返信を楽しみに、ここに復活後50通目の受信報告書を送らせていただきます。」とのお便りでした。

アン あいかわさん、お便りありがとうございます。あいかわさんはこの日本語放送はあいかわさんと奥さんにとって励みになると誉めてくださいますが、逆に、あいかわさんのようなリスナーは私たちにとって、大きな励みとなります。感謝いたします。

ゴック そうですね。この日本語放送のスタッフ全員があいかわさんからのお便りを遠くいる家族の一員としてお便りとしてお待ちしていますよ。色々大変でしょうが、これからも頑張ってくださいね。次に、千葉県、四街道(よつかいどう)市の竹内・ひろのり さんからの9月1日受信のメールをご紹介します。

「ベトナムの省や都市の名前は、「ニン・トアン」省や「ハ・ノイ」、「サイ・ゴン」のように、ふたつの単語から成り立っているものが多いように感じています。ハ・ノイは「河内」、サイ・ゴンは「西貢」だと、貴局からの返信で教えてもらったことがあります。省や都市の名前を漢字で表記すると、その地名の由来を感じることができると思うのですが、「河内」「西貢」以外にも、いくつか放送で紹介してくださいませんか。」とのお便りでした。

アン 竹内さん、お便りありがとうございます。竹内さんのご質問についてですが、ベトナムの地名の漢字表記は沢山あります。例えば、ニンビン省ですが、漢字で「寧平」です。古都バクニンですが、「北寧」です。そして、タイグエン省は「太源」となっています。

ゴック そうですね。他にも、南部のアンザン省や、ティエンザン省、ロンアン省はそれぞれ「安江」、「前江」、「竜安」となっていますね。

アン そうですね。いかがでしたか、竹内さん、今後もご質問やリクエストがありましたら是非お寄せくださいね。次に、岐阜県、美濃市の ひらの・せいいち さんからのメールをご紹介します。

「番組の感想では、「ニュース」の後の「先週の主な国際ニュース」の時間で最初と2番目で、日本の領土問題に関するニュースを取り上げていましたが、貴局がこのニュースに対する関心が高いという印象を持ちました。先日、貴局より返信を頂き、今回は切手2枚のうち1枚の方は、ベトナムとキューバの国旗が掲げられ「50」という数字がありましたが、今年は貴国とキューバの国交50周年という意味なのでしょうか?」と書いてくださいました。

ゴック ひらのさん、お便りありがとうございます。ひらのさんのご質問についてですが、ひらのさんの推測は正しいです。その切手はベトナムとキューバとの国交樹立50周年記念日に当たり発行されたものです。

アン そうですね。ベトナムは重大な記念日に当たり記念切手を発行する伝統があります。来年9月21日のベトナム・日本外交関係樹立40周年記念日にもその記念切手を発行する予定であることを聞きましたが・・・

ゴック そうですね。この切手を入手できたら、リスナーの皆さんにお送りします。続いて、東京都、東久留米(ひがしくるめ)市のほそや・まさお さんからの9月10日送信のメールをご紹介します。

「 スタッフの皆様には,如何お過ごしでしょうか。先日,東京で開催された『ハムフェア』では,VOV東京支局長のソンさんとお会いすることができ,また,インタビューも受け,良い想い出になりました。本当に有難うございました。さて,先週のVNAのニュースサイトによりますと,ベトナムでは2020年までに新たなテレビ・ラジオ国際放送局を起ち上げることになったと伝えています。 これは,現在の『ベトナムの声』放送局と統合する形で進められるのでしょうか。あるいは,『ベトナムの声』放送局とは別に設立されるものなのでしょうか。このことについては,既に番組の中で紹介があったかも知れませんが,改めて解説していただければ有難いです。ラジオファンとしては,ベトナムからのラジオ放送が,もう一つ増えることは大いに歓迎したいと思います」と書いておられました。

アン 細谷さん、お便りありがとうございます。ベトナムのテレビ・ラジオ国際放送局の新設についてですが、これは、この日本語放送を持つベトナムの声放送局の第5チャンネル=VOV ワールド(VOV5)とベトナム中央テレビ局の第4チャンネル=VTV4を基礎に行われます。この案によりますと、この日本語放送は、放送時間や、放送回数、周波数、マルチメディアなどの面で拡大されることになります。

ゴック そうですね。これは番組制作者にとってはちょっと大変ですが、リスナーにとっては良いニュースですね。

では、最近、お便りとメールをお寄せくださった方々をご紹介します。

*   愛知県、岡崎(おかざき)市の中島(なかじま)・ひでゆき さん

*   愛知県、小牧(こまき)市の たぐち・のりずみ さん

*   福岡県、岡垣まちの ほかむら・ふみと さん

*   東京都、府中市の西元・さとし

*   東京都、西東京市の すがい・かずひろ さん

*   東京都、瑞穂町(みずほちょう)の おの・たかお さん

*   三重県、鳥羽(とば)市の きば・まさと さん

*   千葉県、船橋市の すどう・みきお さん

*   静岡県、清水町(きよみずちょう)の おの・たかし さん

*   神奈川県、川崎市の おいかわ・かずあき さん

*   インド、西ベンガル州のBabul Gupta さん などの方々です。

リスナーの皆さん、お便り、いつも ありがとうございます。これからも引き続きこの放送をお聞きになって、たくさんのお便りをお寄せくださいね。私たち、日本語課スタッフ一同心からお待ちしております。

お便りの宛先はThe voice of Vietjnam 45 Ba Trieuつづりは び・えい・てぃ・ある・あい・い・ゆ・ハノイです。そして、日本語放送のイーメールのアドレスはjapanese@vov.org.vn です。 それでは、来週のこの時間に又、お会いしましょう。

ご機嫌よう

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