リスナーと共におしゃべりタイム (9月12日)

(VOVWORLD) - リスナーの皆さんから寄せられたお便りを音楽とともにお送りするおしゃべりタイムの時間です。
リスナーと共におしゃべりタイム (9月12日) - ảnh 1ハノイの名物料理フォー

ソン リスナーの皆さん、こんにちは、ソンです。

タオ こんにちは、タオです。

ソン タオさん、最近、世界最大の旅行プラットフォーム「トリップアドバイザー」が「訪れるべき世界のグルメ都市トップ15」リストを発表し、その中で、ハノイ市が選ばれたことをご存知ですか?

タオ はい、知っています。ハノイ市が唯一ベトナムから選ばれたとのことで、とても誇らしいですね。

ソン そうですね。ハノイの料理は、ミシュランに紹介されるレストランから庶民的な名店まで幅広く、洗練されたあっさりした味付けが特徴です。

タオ 南部のスパイシーな料理とは対照的ですね。食材の自然な風味を活かした料理が多いので、訪問者にとって魅力的だと思います。

ソン はい、その通りです。ハノイのユニークなグルメシーンは、訪れる価値があると評価されています。日本からは京都がランクインしていますね。

リスナーと共におしゃべりタイム (9月12日) - ảnh 2ホーチミン市第10区にあるベトナム国寺で祝われる盂蘭盆会「ブーラン祭」

タオ ハノイと京都、どちらも文化的で美しい都市ですから、グルメ目的で訪れるにはぴったりですね。それでは、ここでお便りをご紹介しましょう。初めに、千葉県千葉市のおみ·ひできさんからのお便りをご紹介します。

― ベトナムの声日本語課スタッフの皆様、お元気でお過ごしでしょうか?日本では、まもなく終了しますが、『お盆休み』の真っ只中で、各自の生まれ故郷へ帰省して過ごしたり、亡くなられた方々の墓参りに行き、仏花(ぶっか)や線香を供えて、亡くなられた方々の冥福を祈る習慣があります。ベトナムでも、日本の様なお盆休みの習慣は有りますか?

ソン おみさん、お便りありがとうございます。日本のお盆休みについてのお話、大変興味深く拝見しました。ベトナムにも日本のお盆に似た習慣があります。それは盂蘭盆会「ブーラン祭」で、毎年旧暦の7月15日頃に行われます。

タオ この時期には先祖の霊を供養し、仏教寺院に参拝して、供物を捧げたり、お線香を供えたりします。また、家族で墓参りをすることも一般的です。

ソン さらに、ベトナムの多くの地域では「ブーラン節」に合わせて、路地やお寺で灯篭を流す風習もあり、亡くなった方々の魂を慰める大切な時間となっています。こちらでも、家族やご先祖様を大切にする心が根強く残っています。

タオ 日本のようなお盆休みはありませんが、家族で集まり、亡くなられた方々の冥福を祈る姿勢は共通しているように感じます。

リスナーと共におしゃべりタイム (9月12日) - ảnh 3北部山間部タイグエン省の茶栽培地域は観光客を魅了する観光スポットとなっている

ソン これからもお体に気をつけてお過ごしください。続いて、岐阜県みの市のひらの·せいいちさんからのお便りをご紹介します。

― ベトナムの声日本語放送の皆様、こんにちは。8月中旬を過ぎましたが、東北や関東では台風の影響がありましたが、私の住んでいる美濃市は雨が少なく蒸し暑い日が続いています。美濃市は岐阜県内では多治見市などと共に暑いところですが、16日に40度を観測しました。夜になっても気温は衰えず、私は汗かきなので近くにタオルを置くほかに、喉の渇きが早くて冷蔵庫へ行って冷たい飲み物を何回も飲んだり、寝苦しくて近くの扇風機が止まると再びタイマーにする日が続いています。名古屋では20日以上35度以上を観測したそうです。今月4日、美濃市では市民花火大会が開催され、夕方一時的に雷と小雨が降りましたが、19時30分から約1時間ほど無事に終わりました。私は地元の消防団に属しており、今年は私の属する地区の部がパトロールの当番に当たったので間近から観ることが出来ました。綺麗に観れたのは良かったのですが、途中から耳と心臓に花火の音が響きました。番組の感想では16日のニュースの後の番組で、ベトナムと中国との関係について取り上げ、今月18日から20日までトー・ラム書記長が中国を訪問し、習近平主席と会談するだけではなく両国関係が何年に外交関係樹立したのか、2008年から包括的な強力的なパートナーであること、番組ではベトナムと中国の双方の関係者の声を偏りなく伝えており、来年両国関係が75年目に当たり、今後も経済や貿易面も含めて発展することが期待されると感じました。16日は20時からの放送を受信させて頂きました。小さな雑音はあったものの全体的には良好だったのですが、「経済フォーカス」の時間になって受信が弱くなったり強くなったりしました。最後になりますが、「ニュース」の時間でベトナム産コーヒーの話を伝えていましたが、その一方でお茶の栽培は行われているのかなと思いました。いかがでしょうか?それでは、今回はこの辺りで失礼します。さようなら~

タオ ひらのさん、お便りありがとうございます。美濃市では連日厳しい暑さが続いているとのこと、大変かと思います。また、花火大会のパトロール、お疲れ様でした。迫力ある花火の音も間近で感じられたとのことですが、無事に終わってよかったですね。

ソン ベトナムと中国の関係について、今後の発展が期待されるとのコメント、私たちも興味深く感じました。経済や貿易面での協力が進むことで、両国の友好関係がさらに深まることを願っています。

タオ さて、ベトナムのお茶についてですが、ベトナムではお茶の栽培も広く行われています。特に北部タイグエン省は有名なお茶の産地で、香り高い緑茶が生産されています。お茶はベトナム人の生活に欠かせない存在であり、伝統的な飲み物として親しまれています。

ソン これからもどうぞお体に気をつけてお過ごしください。またのお便りを楽しみにしております。

リスナーと共におしゃべりタイム (9月12日) - ảnh 4モン族の人々にとって、子どもに名前を付けることは一人の人生の存在を示す最初の節目であるだけでなく、民族の思想や伝統文化を表す重要な行為でもある

タオ 次に、福岡県福岡市のてらおか·あきよしさんからのお便りをご紹介します。

― モン族の命名式はとても興味深く感じました。各民族に多様な文化が満ち溢れていることは、素晴らしいことだと思います。先日は私のおたよりを取り上げてくださり、本当にありがとうございました。ベトナムの食事マナーについて、気を付けるべき点がよくわかりました。参考になります。

ソン てらおかさん、お便りありがとうございます。モン族の命名式にご興味を持っていただき、大変嬉しく思います。ベトナムの54の民族それぞれに豊かな文化と伝統があり、それを知っていただけることは、私たちにとっても誇りです。

タオ また、ベトナムの食事マナーについても参考になったとのことで、嬉しい限りです。ベトナムでの食事を楽しむ際にお役に立てれば幸いです。

ソン これからもさまざまな文化や情報をお届けしていきますので、引き続きどうぞお楽しみください。またのお便りを心待ちにしております。

タオ 今週もたくさんの方からお便り、メッセージを頂きました。ありがとうございます。最後に、お名前だけでもご紹介させて頂きます。

・     宮城県仙台市の・あきば・ひろゆき・さん

・     埼玉県かぞ市の・おおうち・あつし・さん

・     千葉県ふなばし市の・すどう・みきお・さん

・     東京都しんじゅく区の・つぼい・としき・さん

・     新潟県新潟市のいしぐろ・たかし・さん

・     福岡県おかがき町の・ほかむら・ふみと・さん

・     インドのSiddhartha Bhattacharjeeさん

・     インドのNAJIMUDDINさん

それでは今日のおしゃべりタイムはこの辺で。来週また、お聞きいただきましょう。

Chao cac ban

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