アルゼンチンの実業家、ベトナム市場を高く評価

(VOVWORLD) -13日付のアルゼンチンの日刊紙「ラ・ナシオン」(祖国)は、ベトナムに投資するアルゼンチンの実業家の経験について記事を掲載し、この国の企業にベトナム市場に関心を寄せるよう呼び掛けました。
アルゼンチンの実業家、ベトナム市場を高く評価 - ảnh 1(写真:TTXVN)

「経済が安定した市場であるベトナムへの投資」と題した記事の中で、ガブリエラ・オリリア記者は「ベトナムはアジアで10番目の経済大国であり、GDP=国内総生産は4千百億ドルに達し、今年はの経済成長率が6.5%に達する見通しであると報じました。また、オリリア記者はベトナムでビジネスを行っている多くのアルゼンチンの実業家の言葉を引用しました。その中で、ホーチミン市の“デル・プラタ・アルゼンチン・マーケット”という店のオーナーであるアルゼンチンの実業家のギレルモ・セナ氏は「総人口1億人を擁するベトナムはアルゼンチンの製品やサービスにとって、望ましい市場であり、その中で「高品質の食品」を求める顧客層も含まれると明らかにしました。一方、皮革分野で活動するセレンディピティ・ブラザーズという会社のオーナーで、アジアで13年間の投資経験があり、ベトナムで7年間働いていた実業家のカンパネラ氏は、ベトナムは経済が安定しており、経済も好調であるため、アルゼンチンの投資家にベトナムに進出するよう呼び掛けました。

また、カンパネラ氏は「ベトナム政府は外国の企業に好ましい条件を提示している。ベトナムに進出するアルゼンチンの実業家は、タイ、マレーシアをはじめ、他のアジア諸国に簡単に事業を拡大できる」と明らかにしました。

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