イラン外相、米との核協議で「指針となる原則」で大筋合意 依然隔たりも
(VOVWORLD) -アメリカとイランは17日、スイス・ジュネーブで核問題を巡る間接協議を実施しました。
協議終了後、イランのアラグチ外相はアメリカと主要な「指針となる原則」について理解に達したと述べました。ただ、なお作業が必要になるとし、近く合意が得られるわけではないとの見方を示しました。
アラグチ外相は協議終了後にイランのメディアに対し、今回の協議で得られた進展は早期の合意を意味するものではないとしながらも、「道筋はついた」と指摘しました。「さまざまな案が提示され、真剣に議論された。その結果、いくつかの指針となる原則について大枠で合意できた。今後はこれらの原則に基づき、潜在的な合意文書の本文作成に入る」と語りました。
また、「新たな機会の窓」が開かれたと述べ、協議がイランの正当な権利の完全な承認を確保する「持続可能な」解決につながることを期待しました。
アメリカ当局者は「進展はあったが、まだ議論すべき詳細が多く残っている」と述べた。同時に「イラン側は、われわれの間にある溝を埋めるために詳細な提案を今後2週間以内に提出する方針を示した」と明らかにしました。
( ロイター)