(VOVWORLD) -IAEA国際原子力機関のラファエル・グロッシー事務局長は、イランが同国の核計画に関してIAEAとの技術レベルでの協議を再開する用意があると表明したことを明らかにした。
グロッシー事務局長(写真: IRNA/TTXVN) |
7月25日、シンガポールでのイベント出席中に報道陣の取材に応じたグロッシー事務局長は、IAEAがイランに対し、査察活動の開始または再開に向けた方法論について協議を開始するよう提案したと強調しました。しかし、同事務局長は、IAEAは協議に先立ち、まずは技術的な意見交換から始める予定であると述べました。
さらに、イランが核施設および活動について透明性を確保する必要があると語りました。