「ガザ南部の医療品倉庫空にせよ」 イスラエル軍、WHOに通告

(VOVWORLD) - WHO=世界保健機関のテドロス・アダノム・ゲブレイェスス事務局長は4日、イスラエル軍がパレスチナ自治区ガザ地区南部での地上作戦を控え、同地の医療品倉庫から物資を搬出するよう通告してきたと明らかにしました。
「ガザ南部の医療品倉庫空にせよ」 イスラエル軍、WHOに通告 - ảnh 1パレスチナ自治区ガザ地区とエジプトの境界にあるラファ検問所=Tuấn Nguyễn/VOV Cairo

テドロス氏はX(旧ツイッター)で、「WHOはきょうイスラエル軍から、ガザ南部のWHOの医療品倉庫について、地上作戦に伴い使用不能になるため24時間以内に空にするよう通告を受けた」と述べました。

その上で、「われわれはイスラエルに対し、通告を撤回し、民間人と、病院・人道支援施設など民間施設の保護に向け可能な限りの方策を講じるよう要請する」としています。

イスラエル軍は3日、イスラム組織ハマス掃討に向けガザ南部に戦車数十両を投入しました。またガザ全域で通信網を遮断しました。

WHOによりますと、ガザで稼働している病院は一連の衝突が始まって以降の60日弱の間に36施設から18施設へと半減しました。ガザ南部では12施設が稼働を続けています。(AFP通信)

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