ガン国会議長によるインド訪問の結果



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すでにお伝えしましたように、8日から11日までグェン・ティ・キム・ガン国会議長はインド公式訪問を行ないました。この機会にあたり、ハ・キム・ゴク外務次官はこの訪問の結果について記者団のインタービューに答え、その中で「、ガン議長のインド訪問は、2016年9月に行われたインドのナレンドラ・モディ首相によるベトナム訪問を機に全面的戦略的パートナーシップに格上げされた両国関係を具体化させ、また、インドとの安定した長期的な関係の維持へ向けて、両国国会の関係拡大を目指すものでもある。訪問期間中、双方は協力合意書に調印した」と明らかにしました。

また、ゴク次官は「ベトナムの最大貿易パートナーの中で、インドは10位になっており、国防・安全保障協力は両国関係における戦略的な柱となっている」としました。

国際問題に関して、ゴク次官は「ベトナムは常にインドのルック・イースト政策及び地域と世界におけるインドの地位向上を支持している。両国はアジア太平洋地域の平和、安定、発展事業において利益を分かち合う。ベトナムは、国際法を基にする平和、安定、安全保障、航海の自由確保に対するインドの立場を高く評価し、インドの国連安保理常任理事国入りを支持している」と語りました。

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