【共同】中米コスタリカで4日、中道左派のソリス大統領の任期満了に伴う大統領選が投開票され、13人が乱立する中、当選に必要な40%を超す得票を見込める候補者はおらず、地元メディアによると4月1日に与野党の上位2者による決選投票に持ち込まれることが確実となりました。
【共同】中米コスタリカで4日、中道左派のソリス大統領の任期満了に伴う大統領選が投開票され、13人が乱立する中、当選に必要な40%を超す得票を見込める候補者はおらず、地元メディアによると4月1日に与野党の上位2者による決選投票に持ち込まれることが確実となりました。
選挙管理委員会の中間集計(開票率約68%)では中道右派、国家復興党のファブリシオ・アルバラド候補が約25%と得票率で首位、与党の市民行動党のカルロス・アルバラド候補が約21%で2位となりました。
連続再選が禁止されているため、ソリス氏は立候補できませんでした。