27日、ハノイで、チュオン・タン・サン国家主席はベトナム北部国境を保護する313号と314号師団の復員軍人と会合を行いました。席上、サン主席は、「党と国家は各世代の軍人、兵士の貢献を忘れない」と再確認しました。
また、復員軍人らに対し、行方不明となった兵士の捜索活動に力を入れていくよう要請しました。
サン主席は次のように語りました。
(テープ)
「今生きている人々、特に、高いポストを務める人々は国のために身を捧げた人の恩を忘れてはなりません。今日はこのことをもう一度強調します。これはベトナムのよき伝統です。また、ホーチミン主席の教えでもあります。」
このように語ったサン主席はまた、復員軍人らに対し、地元の経済社会発展事業に引き続き力を入れていくよう求めました。