8日午前、南部チャン・ビン(TraVinh)省ジェン・ハイ(DuyenHai)県で、ジェン・ハイ3号火力発電所の起工式が行なわれました。
このプロジェクトは、2015年から2016年の期間の電力発展計画の重要な工事で、EVNベトナム電力グループが投資主を務めます。
この式で、挨拶に立ったホアン・チュン・ハイ副首相は、「チャ・ビン省でのジェン・ハイ3号火力発電所の建設は、チャン・ビン省を始め、南部メコンデルタ地域の経済発展に対する政府の関心を示している」と強調するとともに、「工事の進捗度を守るために、ベトナム電力グループは請け負い業者と緊密に連携して、建設工事の質、労働安全、環境などを確保し、請負業者と投資主との契約を遵守する必要がある」と述べました。