(VOVWORLD) -「故郷の春2023」をテーマとしたこのイベントには在チェコベトナム大使館の幹部やスタッフ、チェコ在住ベトナム人の多くが参加しました。
旧暦の12月29日にあたる20日夜、チェコにあるサパーセンターで、在チェコベトナム大使館は、チェコ在留ベトナム人協会およびサパリア株式会社と連携して、ベトナムの伝統的旧正月テトを迎えるイベントを行ないました。
「故郷の春2023」をテーマとしたこのイベントには在チェコベトナム大使館の幹部やスタッフ、チェコ在住ベトナム人の多くが参加しました。
この席で発言に立った在チェコベトナム大使館のタイ・スアン・ズン大使は、チェコ在住ベトナム人共同体にテトのお祝いを述べるとともに、国外在留ベトナム人共同体を含む全国民の団結・努力により、ベトナムは多くの分野において多大な重要な成果を収めてきたと明らかにしました。
また、GDP=国内総生産の成長率は8.02%に達し、過去11年で最高となったとしています。さらに、先ごろ、国家銀行が発表した筋によりますと、国外在留ベトナム人の母国への送金額は年々増えており、2022年のその金額は120億ドルを超えているということです。