グエン・フー・チョン党書記長＝TTXVN

第13期党中央執行委員会の半期の成果について、チョン書記長は、「この3年間、全国は第13回党大会決議を積極的に展開し、パンデミック予防対策を実施しながら経済社会回復・発展を推進し、『独立・自主』の経済構築を国際社会への参入と結びついて進めている。経済が引き続き着実に発展し、インフレ・公的債務・国家予算の輸出超過が抑制され、経済の均衡が確保されている。経済成長率は2021年に2.56％、2022年に6％ないし6.5％という目標値を上回る8.02％に、2023年に5％以上に達している。ベトナムのGDP＝国内総生産の規模は初めて4300億ドルを突破した。したがって、ベトナムは世界の経済大国40か国や、貿易大国20カ国のリストに入っている」と明らかにしました。

チョン書記長は腐敗防止対策に触れ、「今後も、その戦いを促進していく」と再確認しました。党と国家の外交活動に関し、「これまで、ベトナム共産党は115か国の253政党との関係を結んでいる。

また、ベトナムは193か国との国交を樹立しました。その中で、3か国との特別な関係、6か国との全面的・戦略的パートナーシップ、12か国との戦略的パートナーシップ、12か国との全面的パートナーシップを樹立してきました。ベトナムの各団体は世界の1200の団体と関係を結んでいると強調しました。

チョン書記長は、「全党、全軍、全国民は新たな原動力を作り出し、力を合わせ、第13回党大会が定めた目標を達成できる」との確信を表明しています。