これらの席で、チン首相は、3000kmの海岸線を有するベトナムにとって港湾開発は大きな潜在力の一つであると明らかにするとともに、アブダビ港湾公社、NDMCグループがベトナムの政府と産業界に港湾管理の知見を共有していくよう提案しました。また、チン首相は、

ベトナムの国産自動車メーカー「ビンファスト（VinFast）」とエミレーツ・ドライビング・カンパニーが連携を推進し、ベトナムのグリーン成長と持続可能な開発の目標達成に貢献していくよう勧告しました。さらに、今後、プライムグループに対して、潜在的な有力投資家がベトナムで経営投資を行うように架け橋としての役割を果たしてもらいたいと期待しています。

一方、UAEの大手グループの代表は、ベトナムが東南アジア地域のインフラ、港湾の管理、造船、物流などの分野における大きな潜在力に恵まれていると確認するとともに、UAEの企業がベトナムで投資活動を行う意欲があると明らかにしました。