チン首相、タインホア省で困難な状況にある人々を訪問しテトの贈り物
(VOVWORLD) - 首相は、「誰一人取り残さない」という考えのもと、社会保障に優先的に資源を配分し、仮設住宅や老朽化した住宅の解消を引き続き進めるよう求めました。
10日午前、ベトナムのファム・ミン・チン首相は、中部タインホア省カム・タイック村でカム・タイック小学校建設事業の起工式に出席したほか、省内の貧困世帯や困難な状況にある世帯、労働者を訪ね、贈り物を手渡しました。
ファム・ミン・チン首相(中央)と学生たち(写真:Lại Hoa/VOV) |
カム・タイック小学校の建設事業は、ベトナム共産党中央軍事委員会と国防省の支援を受け、兵団12号が施工を担当しています。敷地面積は1万1,000平方メートル余りで、教室20室のほか、1階建ての多目的棟、給食施設、寄宿・半寄宿の設備などが整備されます。
起工式で首相は、タインホア省に対し、2025年に着工した小学校と中学校を併設する寄宿制の学校6校について、資源を重点的に投入し、2026年8月31日までに完成させるよう求めました。また、残る10校の着工に向け、用地の準備を進めるよう指示しました。
起工式で発言に立ったファム・ミン・チン首相(写真:Lại Hoa/VOV) |
首相は、教師に対しては教育への情熱を持ち続け、子どもたちに夢と希望を与えてほしいと述べ、生徒には勉学に励み、志を高く持って郷土をより良くしていく存在になってほしいと期待を示しました。
(テープ)
「2026年8月31日までに工事を終え、9月5日には新しい校舎で新学期の式典を迎えられるようにしてほしいです。工期を急ぎながらも、手順や規定はしっかり守ることが大切です」
そして、首相は、貧困世帯や困難な状況にある世帯、労働者を訪ね、贈り物を手渡しました。そのうえで、「誰一人取り残さない」という考えのもと、社会保障に優先的に資源を配分し、仮設住宅や老朽化した住宅の解消を引き続き進めるよう求めました。すべての人が明るい気持ちで旧正月テトを迎えられるようにするとともに、2026年の年初から、生産や事業活動を力強く進めていく必要があると強調しました。