ドイツ、エネルギー転換におけるベトナムを支援する用意がある

(VOVWORLD) -これは、ベルリン・エネルギー転換対話ウィーク2023の枠内の活動の一環であるとしています。
ドイツ、エネルギー転換におけるベトナムを支援する用意がある - ảnh 1(写真:TTXVN)

3月31日、在ドイツベトナム大使館は、VINEU=在ヨーロッパベトナムイノベーション・インベンションネットワークと連携して、「2050年までに温室効果ガスの排出量実質ゼロを目指すJETP=『公正なエネルギー移行パートナーシップ』プログラムの枠内協力を強化する」と題するシンポジウムを開催しました。

これは、ベルリン・エネルギー転換対話ウィーク2023の枠内の活動の一環であるとしています。シンポジウムで発言に立った在ドイツベトナム大使館のブ・クアン・ミン大使は、「COP26=国連気候変動枠組条約第26回締約国会議で、ベトナムは2050年をめどに温室効果ガスの排出量実質ゼロ(カーボンニュートラル)を目指す目標を遂行すると表明した。非常に挑戦的な目標であるとみられ、それらの目標を達成するためにベトナムは世界各国の支援を受けたい意向がある」と表明しました。

一方、ドイツのヨッヘン・フラスバース(Jochen Flasbarth)連邦経済協力開発省事務次官は、「風力と太陽光エネルギー面で多大なメリットがあるベトナムは、東南アジア地域におけるエネルギー転換事業に先頭に立っている」と強調するとともに、「ドイツは、ベトナムのエネルギー転換プロセスを支援する用意がある。また、投資・貿易活動を通じてドイツとEU欧州連合の利用可能なソリューションをベトナムに移転できる」と再確認しました。

ご感想

他の情報