バイデン氏がプーチン氏と電話会談、数か月以内の首脳会談を提案

(VOVWORLD) - アメリカのバイデン大統領はロシアのプーチン大統領と電話で会談し、両国が直面するすべての課題を議論するため、数か月以内に第三国で首脳会談を開催することを提案しました。
バイデン氏がプーチン氏と電話会談、数か月以内の首脳会談を提案 - ảnh 1         (写真:BBC)

ホワイトハウスは、13日、バイデン大統領がロシアのプーチン大統領と電話で会談したと発表しました。両国で5年間の延期を決めた新戦略兵器削減条約など安全保障問題を含む多くの課題について話し合ったほか、バイデン氏は、サイバー攻撃や選挙への介入などのロシアの行動に対応しアメリカの国益を守る行動をとると表明しました。

さらに、ロシアがウクライナ国境などで軍を増強していることへの懸念を伝え、緊張を緩和するよう求めました。その上で、両国が直面するすべての課題を議論するため、数か月以内に第三国で首脳会談を開催することを提案しました。
アメリカの提案について、ロシアのコサチョフ上院副議長は13日、米ロ首脳会談が行われれば、その規模と意義、将来への影響から「世界的な出来事だ」と自身のフェイスブックに投稿。歓迎の意を表明しています。(TBSテレビ)

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