ベトテル社、Uptime Tier III認定を取得
(VOVWORLD) - ティア認定を取得すると、組織、および、業界としての成果が認められます。
14日、ベトナム人民軍の情報通信会社「ベトテル社」所属「ベトテルネットワーク(Viettel Networks)社」は、データセンターの安全性や信頼性を設計や設備構成から格付けする世界で唯一の機関であるアップタイム・インスティチュート(Uptime Institute)からUptime Tier III(アップタイム・ティア・スリー)認定を取得しました。
データセンターのファシリティ基準としては、アップタイム・インスティチュートが作成した「ティア」が最も有名とされています。ティア認定は公平に行われ、企業やマネージドサービスデータセンターに適用するティアレベルについては、第三者機関による検証が行われます。ティア認定は、世界各地のあらゆる産業の企業、政府機関、大学に付与されています。
ティア認定を取得すると、組織、および、業界としての成果が認められます。データセンターへの設備投資により、持続的な稼働時間が確保され、ビジネスのサポートにつながります。また、ティア認定により、データセンターに投資することで、データセンターインフラストラクチャの弱みである「ロス(損失)」を防止できることを、経営幹部に保証できます。これは、企業がデータセンターを利用する大きな利点となります。