席上、発言に立った科学技術省のフイン・タイン・ダット大臣は「党と国家は常に科学技術に関心を寄せ、科学技術の開発を第一の国策と見なしており、その中で自動化を科学技術開発戦略の優先課題の一つに位置付ける」と明らかにしました。

今回のイベントでは科学会議、国際博覧会、ビジネスフォーラムを含む３つのメイン活動が行われ、管理者、科学者、企業との連携を強化することが狙いです。11日まで、行われている科学会議で、韓国や日本、オーストラリア、ベトナムが参加しています。

一方、自動化に関する博覧会では国内外の企業や研究所、自動化協会などの50の展示ブースが設けられ、数百種類の製品が出展されています。

さらに、ビジネスフォーラムでは企業の自動化とデジタルトランスフォーメーション、造船産業と航海、スマートシティなどが主要議題としてあげられます。

なお、これに先立つ9日午前、制御自動化に関する国際博覧会とビジネスフォーラムが開幕しました。