ベトナム、8月15日から12か国のビザ免除

(VOVWORLD) - ベトナム政府が観光振興のため、新たに12か国の国民を対象としたビザ免除措置を発表しました。
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対象となるのは、ベルギー、ブルガリア、クロアチア、チェコ、ハンガリー、ルクセンブルク、オランダ、ポーランド、ルーマニア、スロバキア、スロベニア、そしてスイスの12か国です。

これらの国の国民が観光でベトナムを訪れる場合、最大45日間、ビザなしで滞在できるようになります。

この制度は今月15日から2028年8月まで、3年間実施されます。今回の措置で、ベトナムが一方的にビザを免除する国は合わせて24か国となりました。
ベトナム国家観光局によりますと、ビザ政策の緩和が観光業発展の大きな推進力となっているとのことです。国際観光客の受け入れ数は記録を更新し続けており、今年は2200万人から2300万人の外国人観光客の受け入れを目標としています。

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