（写真：TTXVN）

首都ワシントンで開催されているIMF＝国際通貨基金と世界銀行グループの春季年次会合の枠内で、IMFベトナムマクロ経済諮問・監査の責任者Paulo Medas 氏は、「ベトナムはFDI外国直接投資を誘致する魅力的な目的地となっている」と明らかにしました。これは経済成長率が高い水準となり、豊かな若い労働力というメリットに恵まれているとともに、ベトナムの安定的な政治と有利な投資環境によるものであると評されています。

投資家への魅力を維持するために、ベトナムは経営投資環境の改善や、行政手続きの削減・簡素化、インフラ整備、グリーンエネルギーの開発、イノベーションの開発を引き続き推進する必要があるとしています。