フェ副首相

7日、ハノイで、国立機関刷新指導委員会会議が行われました。席上、同委員会委員長を務めるブオン・ディン・フエ副首相は、交通省、農業省、環境省などの報告に耳を傾けた後、「国立機関の刷新は、これらの機関のリストラ、または、規模の縮小ではなく、その活動の効果向上を目指すものである」とした上で、「今後もその刷新を進めていくよう」要請しました。

フエ副首相は次のように語りました。

（テープ）

「国立機関の構造を点検し、コストを削減しながら活動効果や、公的サービスの質的向上に力を入れる必要があります。その構造改革は簡単な問題ではありませんが、しなければなりません。というのは、これは国民に質の高い公的サービスを提供するものであるからです。」