（写真：VGP）

今年の賞は、新設された「優秀デジタル技術製品」を含む8部門で構成されています。情報通信省情報通信技術産業局のグエン・タイン・トゥエン副局長は、この新部門について次のように説明しました。

（テープ）

「新設の『優秀デジタル技術製品』部門は、AI、ブロックチェーン、モノのインターネット、半導体などの最新技術を対象としています。これは世界的な技術賞と同様の趣旨で設けられました。今年、情報通信省が提案し、承認された新しい取り組みです」

応募の受付は10月22日に締め切られる予定です。12月に予定されているベトナムデジタル技術企業開発国家フォーラムにおいて授賞式が執り行われます。

これまで「メイド・イン・ベトナム・デジタル技術製品」賞には、数千もの製品、サービス、ソリューションの応募がありました。その中には、デジタル経済社会の発展に実質的な貢献をした数百の優れた技術が含まれているとのことです。