メコン・瀾滄江協力メディアサミット始まる

(VOVWORLD) - 7月2日午後、ラオスの首都ビエンチャンで、MLC=メコン・瀾滄江協力メディアサミット2018が開幕しました。

開幕式には、ラオス人民革命党と中国共産党の代表を含め、カンボジアや、中国、ラオス、ミャンマー、タイ、ベトナムのMLC加盟6カ国の報道機関の代表多数が出席しました。

MLC2018はラオス情報・文化・観光省と中国の新聞「人民日報」の共催によるものです。開会式で発言にたったラオス人民革命党の代表は、MLC加盟諸国間の協力促進、国民の相互理解の深化、報道界の連携強化などに対するこのサミットの重要性を強調しました。

なお、今年初めにカンボジアの首都プノンペンで開催された第2回MLC首脳会議で、加盟諸国の指導者らは、安全保障と政治・持続可能な経済社会文化の発展・国民交流を柱とする関係強化策などを定めるプノンペン宣言と2018~2022年期におけるMLCの5ヵ年行動計画を採択しました。

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