(VOVWORLD) -シンポジウムにはロシアとベトナムとホーチミン主席に関心を持っている世界の研究者、博士、教授多数が参加しました。
9日、モスクワで、モスクワ総合大学所属アジア・アフリカ諸国研究学院と極東研究所所属ベトナムとASEAN研究所の共催により、「ベトナムと世界におけるホーチミン主席の革命事業と思想」に関する国際科学シンポジウムが行われました。
シンポジウムにはベトナムとホーチミン主席に関心を持っているロシアを含め、世界の研究者、博士、教授、学者多数が参加しました。シンポジウムで、人文社会科学大学所属政治科学学部の副部長であるファム・コク・タイン( Pham Quoc Thanh) 博士は次のように語りました。
(テープ)
「ホーチミン主席遺書履行50周年を記念するにあたり行われるこのシンポジウムはベトナムと世界の科学者がホーチミン主席に関する見識を分かち合い、ベトナムを含め、世界の革命事業に対するホーチミン主席の大きな貢献を顕彰するための場となります。また、このシンポジウムはベトナムとロシアとの伝統的協力関係の強化にも役立ちます」
シンポジウムで発表されたスピーチはホーチミン思想とベトナムにおける民族解放闘争、国際共産主義者としてのホーチミン主席、文化、道徳の形成などについて触れました。