ラオス通信社の新聞「パテトラオ」

２日付けのラオス通信社の新聞「パテトラオ」は一面で、「ベトナム社会主義共和国の７９年間の発展の道のり」をタイトルとした記事を掲載し、その中で、「1945年9月2日、ハノイでホーチミン主席が臨時政府を代表して、ベトナム国民と全世界の前で、ベトナム民主共和国の誕生を告げる独立宣言を読み上げた」と報じました。

同記事は「この７９年間、ベトナム共産党はベトナム国民が数多くの困難を乗り越え、国の独立と自由を勝ち取る闘争と経済発展に多くの成功を収めるため指導してきた」と伝えました。

両国関係に関して、同記事は「両国間の関係は一途なものであり、相互尊重と相互支援の関係でもある。その関係が多くの試練を乗り越えてから、現在も引き続き緊密になっている」と明らかにしました。

同日、ラオスの国営ラジオ放送、テレビ放送はベトナムのこの７９年間の発展の道のりとベトナムとラオスとの特別な関係に関する多くの記事を伝えました。