(VOVWORLD) - 先ごろ、ロシア科学アカデミー極東研究所のベトナム・ASEAN研究センターはロシア外務省のモスクワ国際関係大学に属するASEANセンターと協力し、「ASEANの国際統合の道のり、成果、困難、試練」をテーマにしたシンポジウムを対面式とオンラインのハイブリッド形式で行いました。
シンポジウムで「ASEANの外交政策」、「ASEANと戦略的パートナー国との関係」、「ASEAN地域統合の困難と経験の共有」、「ASEAN諸国の持続可能な開発の実状と差し迫った任務」、「ASEANの法的分野、文化対話、科学シンポジウム」をテーマにした５つの討論会が行われ、30件あまりの報告が発表されました。
席上、学者らは地域と世界におけるASEANの役割が日増しに高まっており、ASEANの中でベトナムは重要な地位を占め、ASEANの発展に積極的に貢献しているとの意見を出しました。