(VOVWORLD) -中国外交部の毛寧(もう・ねい)報道官は13日の記者会見で、中国が14日に北京で開催するイラン核問題をめぐる中国・ロシア・イラン3カ国会合について、中国の新たな外交努力の一環であり、各国間の意思疎通と協調を強化し、早期の対話再開に向けた条件を整えることが目的だと表明しました。
毛氏は次のように述べました。中国は国連安全保障理事会の常任理事国、イラン核合意の参加国として、政治的・外交的手段を通じてイラン核問題の適切な解決を図り、国際的な核不拡散体制を守り、中東地域の平和と安定を促進する立場を一貫して堅持しています。